社長挨拶

激化する価格競争に打ち勝つ、ものづくりの現場力。
昨今、圧倒的な安さを誇る製品が広く浸透し、日本のものづくりの現場は衰退を余儀なくされています。 当社もつい先ごろまでは建設業界の不振から、主力の建築部材の板金加工の受注量が減り続け、体制を持ち直すために新展開を模索する日々が続いていました。

超高速・高精度加工が可能に!2003年に最新鋭の超高速のレーザー加工機を導入。
コストダウンと人件費削減という方法論で価格競争に挑んだ場合、長期的に見てものづくりの基礎体力は減退し、会社にとっても有益ではありません。 当社は値段の叩き合いに終始するのではなく、最新鋭の設備を導入することで、超高速加工を可能にし、コストダウンを実現しました。 このレーザー加工機の最大の特長は、薄く精密な商品でも、ひずみを起こさずに加工できるということ。 しかし非常に高価で場所を取るため、町工場がこのような機械を導入するのは当時としても画期的な出来事でした。

技術力の躍進と、品質の向上、コストダウンを実現しました。
「いかにしてスピードを上げるか?」「いかにしてコストを下げるか?」という最大の課題に真正面から向き合う日々は、試行錯誤の連続でした。 その後、あらゆる金属加工はもとより、レーザー加工だけではなく、それに付随した溶接やプレスなどの仕事も受注するようになり、 おかげさまで、北海道から沖縄まで、日本全国から、口コミで仕事の依頼が入るようになりました。 廉価でありながら、高品質を保証する当社の姿勢は次第に認められるようになりました。

当社は、お得意様と職人に育てあげられた会社です!
品質向上と新しい技術の獲得を目標に掲げ、これまで辛苦を共にしてきた社員のあいだには、以前にも増して連帯感が生まれました。 新しい技術を会得していくことに喜びや楽しみを見出す職人が集まり、そして何より、 お得意様各位が私どもの技術力の向上に期待をかけてくださったからこそ、現在のような状態にまで会社が成長できたのだと痛感しております。

長年培ってきたノウハウと最新鋭の技術を継承するために、社員一同、たゆまぬ努力を続けてまいりますので、 今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

代表取締役社長 天羽正明